みんな、この人さえ、いなければ・・って思うだろうけどけど。

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「目の前の自分を不快にさせる人。」


「いちいち悩まないといけない出来事。」


「めんどくさいって思うようなことが、起きる。」


そういうときって


この人さえいなければ

毎日、平和なのに!


このことさえ無ければ、

何も悩まずに、楽しくやれるのに!


って

思いたくなるでしょう(^_^;)



じゃあ、


目の前の

「自分を不快にさせる人」を

切り捨てれば

その人が、

その出来事が、


無くなれば


自分は

平和で何の問題も無い日々を

過ごしていられるのか?



でも

大半の場合が

「目の前の嫌な人、

目の前の嫌な出来事」を

消し去ってしまっても



また

しばらくすると


同じようなことが

起きて


どうせ、

また同じように悩んでいる。


こんなパターンが

多いと思います。



だって

結局


自分の中の課題、


この人から

この現象から


学ぶことがあるから

巡ってきているだけ。


いくら

避けても


「避け続けるまま」

では

いられないんですよね。



私達って、

みんな


自分が

今いる次元から

「次元上昇しようとしている」

らしいんです。



そのためには

自分以外の他者や

自分の外側で起きる

出来事から

影響を受けて葛藤し



今までの

自分からは

上昇する。



科学的に言っても

それを繰り返している

らしいんです(^_^;)



物理学や量子力学のことは

分かりませんが(^_^;)



よく

スピリチュアルの世界では

「魂の成長のために

生まれてきている」

と言われますが。



次元上昇するために、

魂的な成長のために、



そのために

誰しも

「必要な人や出来事」を

呼ばずには

いられないんですよね。



いつも

めんどくさいから

適当にうわべだけの

付き合い方ばかりしている、

なら


人を信頼することを

学ぶ。



今までの生き方が、

この人、

めんどくさい、

ウザいと思えば

すぐに切り捨てる、なら


上手く付き合ってゆく

ことを学ぶ。


など。



「自分を不快にさせる現象」

の奥には



自分が

成長するために

必要な要因が


反映されて

いるんですよね。



そして

その自分への

課題を読み取り、



向き合い

自分の内面が

変わったとき


もう

同じような現象って

起きなくなるから。



もし

今のあなたの課題が

「自分の意見を言えるか」

だったり


「他人との

コミュニケーションを取ること」

なら


そこが

クリアされたときが

その課題から

卒業のサインが現象として

出るときかもしれません。


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何か

「自分を不快にさせる出来事」が

起きたときや


「上手くいかない出来事」が

起きるときは



自分の内面に

ある課題が


この

「自分を不快に

させる現象」の奥にはある、だけ。